Strolyでは、テーマに応じた便利で魅力的なデザインのデジタルマップで、利用者の行動や移動に影響を与え、新たな体験や選択を促進します。利用者のGPSを活用した人流データ分析を通じて、これらの変容を洞察し、ビジネスやエリアマネジメントにおいて戦略的な意思決定をサポートします。GISとデザインとデータが協力して未来の形を創り出します。Strolyはマップを通じて新たな体験との出会いを求める人々にとって魅力的なプラットフォームです。

人を「行きたくなる」で動かす、行動変容の定量検証 背景:嵐山観光の一極集中という課題 京都市の嵯峨嵐山エリアでは、インバウンド観光客の増加に伴い、渡月橋周辺や竹林エリアへの観光客の集中がオーバーツーリズムとして深刻化し課題となっていました。 その結果、 ◼︎歩行困難なほどの混雑 ◼︎ゴミのポイ捨て ◼︎観光客の住宅街への侵入 といった課題が発生し、観光客と地域住民との摩擦も生じていました。 京都市はこの課題に対し、南側の主要観光地に集中する人流を分散させるため、北側の嵯峨エリアへ観光客を誘導する施策を検討しました。 アプローチ:「行きたくなる」を生むマップ設計 本事業で京都市は、目的地中心のナビゲーションとは異なり、マップデザインと体験設計によって行動を促すアプローチを採用しました。 Strolyのイラストデジタルマップを活用し、嵯峨嵐山エリア全体を一体の観光エリアとして再設計しました。 主な設計要素は以下の通りです。 ▶︎北部エリアの魅力の可視化 北部に点在する寺院や自然、静かな京都らしい時間を過ごせる場所を視覚的に強調しました。イラスト地図の自由な縮尺表現とGPS連動により、「遠い場所を近く感じる」体験を生み出します。 ▶︎混雑の可視化と分散誘導 ライブ映像を配信し、混雑している場所だけでなく「今、空いている場所」を伝えることで、人流の自然な分散を促しました。 ▶︎動線設計による住民との共存 観光に適した動線のみを描画し、住宅街の細道はあえて表示しない設計としました。これにより観光客と地域住民の動線を自然に分離します。 ▶︎安心して回遊できる環境づくり トイレやゴミ箱などの公共インフラ情報をマップ上に表示し、観光客の安心感を高めました。 利用状況とユーザー評価 2025年秋の紅葉シーズンには、25,000人以上が「嵯峨嵐山 周遊ガイド」にアクセスしました。 そのうち37.4%が海外ユーザーでした。 ◼︎英語:21.6% ◼︎中国語:6.2% ◼︎韓国語:1.8% ◼︎スペイン語:1.6% ◼︎イタリア語:1.1% イラストマップによるノンバーバルな情報設計が、言語に依存しない誘導として機能していることが確認されました。 アンケートでは次のような声が寄せられました。 ◼︎混雑した嵐山で偶然サービスを知った ◼︎癒される場所が見つかった ◼︎今まで知らなかった京都らしいエリアを観光できた ◼︎落ち着いた時間を過ごせた 「見る楽しさ」や「回遊のワクワク感」といった体験価値も高く評価されました。 人流データによる効果検証 Stroly上に蓄積された約5,000人分の利用ログを分析した結果、観光客が南部から北部の嵯峨エリアへ移動している傾向が確認されました。 人流データ”一般的な観光客”との比較 さらに効果を定量的に検証するため、ジオテクノロジーズ社が提供する一般観光客の人流データと比較分析を行いました。外部データでは観光客を「1ヶ月以内に24時間未満滞在した歩行者」と定義し、近隣住民のログを除外しています。Stroly側は「嵯峨嵐山 周遊ガイド」の利用ログを使用しています。 北側エリアへの誘導効果 北部エリアへの進入率は次の通りでした。 ◼︎一般観光客:19.3% ◼︎Stroly利用者:32.5% ◼︎スタンプラリー実施時:100% イラストマップによる体験設計とスタンプラリーの組み合わせが、回遊範囲を拡張する効果を示しました。 住宅街侵入率の低減 住宅街への侵入率は次の通りでした。 ◼︎一般観光客:15.2% ◼︎Stroly利用者(通常時):2.3% ◼︎Stroly利用者(スタンプラリー時):3.0% 住宅街を描かない情報設計が、自然な動線分離を生んだと考えられます。 駅起点の回遊行動の変化 JR嵯峨嵐山駅を起点とした分析では、一般観光客は駅南側に滞留する傾向が見られる一方、Stroly利用者は線路を越えて北・西方向へ回遊していることが確認されました。 成果と今後の展開 本事業の結果、イラストデジタルマップによるデジタル介入は、 ◼︎分散観光の推進 ◼︎観光客と住民の共存 ◼︎観光満足度の向上 を同時に実現できる可能性を示しました。 さらに、 ◼︎警備や規制コストに依存しない観光施策 ◼︎地域特性に応じた柔軟な設計 ◼︎インバウンドにも伝わるノンバーバル誘導 ◼︎施策改善に活用できる人流データ取得 といった価値を提供できます。 Strolyの特許取得済みプラットフォームにより、地域ごとの課題に応じた観光体験設計を全国へ展開することが可能です。 お問い合わせ 資料ダウンロード

祇園祭の山鉾巡りに便利なデジタルマップの公開からデータ分析までワンストップで提供 ◼︎「祇園祭宵山ガイド」について インバウンドが活況となっている京都において、祇園祭宵山(7月13日〜16日)では昨年以上の混雑が予想されます。安心安全に、そして、祭りの歴史・文化をより深く知ってもらえるデジタルマップを公開しました。 ■マップURL ※ブラウザの言語設定によって言語が切り替わります ・前祭(さきまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/saki ・後祭(あとまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/ato 祇園祭の中で京都市さまがお持ちだった「密を避けたい」、「安全に誘導したい」、「お祭の伝統文化を伝えたい」という課題や思いから、安全な行動を促すマップとして昨年から継続して導入いただいています。 今年はインバウンド旅行客で京都の街は日々盛り上がっており、当然祇園祭の期間中は国外からも来訪者が増える事が予想されるため、全てのコンテンツを英語にも対応しアップデートを行いました。「祇園祭宵山ガイド2023」は来訪される全ての方がより安心安全でより楽しく、快適に移動できることを目指しています。 祇園祭宵山ガイドの主なコンテンツ内容 ①スポット情報による、各山鉾の位置や解説の表示 スポット情報(位置を示すピン)を各山鉾を模したアイコンにし、どこに山鉾が建っているのかをより直感的に把握しやすくなりました。また、それぞれのピンアイコンをタップすると、ブラウザの設定言語に合わせて、日本語や英語で各山鉾の特徴や見どころ、由来、ご利益などの情報をご覧いただくことができ、祇園祭の歴史や文化にも触れていただける内容となっております。 ②前祭宵山期間(7/15〜16)の歩行者用道路規制情報の掲載 前祭の宵山では歩行者天国が実施されます。京都府警が公式に発表しているエリア内での一方通行の情報(歩行者道路規制情報)も一緒に掲載することで、事前に交通情報を把握したり、現地で山鉾位置と合わせて確認していただくことが可能です。 ③宵山開催エリア周辺の駅の表示 宵山期間中は1日に約30万人が宵山の会場である四条通や烏丸通に訪れることから、最寄り駅の混雑が課題となっています。この度、駅の混雑緩和を目指し、宵山エリアの最寄りとなる全ての駅に目立つようにピンアイコンを配置しました。各鉄道会社の臨時便情報や駅設備など掲載しています。各社、臨時便を出すなど混雑緩和施策に取り組まれていますが、昨年の利用動向データから四条駅(京都市営地下鉄)や京都河原町駅(阪急電鉄)に人が集中する傾向にあることが読み取れます。 一方で、三条京阪駅(京都市営地下鉄)や、烏丸御池駅(京都市営地下鉄)の利用は比較的少ないことも読み取れました。代表的な最寄駅だけではなく、周辺の駅も分かりやすくマップ上に表示することで利用を促進します。 「祇園祭宵山ガイド2023」へのアクセスポイント 主なオンラインでのアクセスポイント 京都市観光協会が運営する「京都観光ナビ」と「京都観光ナビぷらす」の祇園祭特集ページにて7月1日より掲載され、旅マエからご活用いただけます。■京都観光ナビ:https://ja.kyoto.travel/event/major/gion ■京都観光ナビぷらす:https://plus.kyoto.travel/entry/gion_yoiyama 主な現地でのアクセスポイント 京都市内各所にて、デジタルマップへすぐにアクセス可能なQRコードが掲載されたポスターの掲示や駅構内のデジタルサイネージでの表示、またチラシやうちわ(祇園祭山鉾連合会、読売連合広告社配布のもの)などが配布されました。 前祭の宵山期間には主要交差点等に配置される誘導スタッフのビブスにあるQRコードからもアクセスすることができ、ユーザーははアプリダウンロード不要で、ChromeやSafariといったブラウザからすぐにご利用いただけます。 Strolyの提供するデータダッシュボードで専門家いらずの分析も 2022年公開の「祇園祭宵山ガイド」では各山鉾の見どころやご利益といった祇園祭には欠かせない情報や、前祭の宵山期間に実施される交通規制情報を掲載し、来訪者が安全、かつ安心して祇園祭を楽しんでいただけるよう案内しました。その結果、2022年度は次のような利用状況データを取得することができました。(一部抜粋) ◼️マップのエリア内での移動距離 平均移動距離:189.5m 現地で現在地を表示しながら利用した平均利用時間:4.4分 ◼️マップを現地で利用したユーザーの移動傾向を表すヒートマップ 四条駅や四条通が特に赤くなっており、当日混雑していたことがデータでも確認することができました。また、祇園祭は八坂神社の祭礼であることもあり、山鉾が建つエリアの反対側にある八坂神社の方までヒートポイントが見られました。 ◼️言語別のアクセス数 2022年度はまだコロナ禍ということもあり日本語のみの対応だったにも関わらず、日本語以外でも英語、中国語(繁体字)、韓国語環境(ランキング上位3言語)からもアクセスがあり、国内外からの注目度の高さを改めて把握することができました。 取得データを元にコンテンツをアップデート 2022年度に利用者の行動データを取得できたことで、宵山会議さま発案のもと2023年度の開催に向けて次のようなコンテンツアップデートを行いました。 ◼️ライブカメラの映像をマップの中にも掲載 毎年混雑する四条室町交差点や四条駅にライブカメラを設置し、その映像をデジタルマップからもすぐに確認できるように。利用者はどこにいても混雑エリアの状況を把握することができます。 ◼️多言語対応(英語) 渡航の制限もほとんどなくなり、訪日観光客が急激に増えている背景も鑑み、マップのデザイン、山鉾の情報など全てのコンテンツを英語に対応しました。 ◼️交通規制情報マップにも現在地を表示 2022年度版では、画像として表示していたが、より利用者の利便性を向上するべく交通規制を案内するマップにも位置情報を付与。自分が今どの交通規制の中にいるのかを把握しやすくしました。 ◼️視認性の向上(図1 ライブカメラや周辺の駅など示すスポットアイコンをより分かりやすいデザインに変更しました。 ◼️ゴミ箱アイコンの追加(図2 祇園祭は住居や店舗が密集するエリアで開催されることから、毎年期間中のポイ捨てが地域の中で課題になっていました。2023年度版では、ゴミステーションの位置を「ゴミ箱」アイコンで表記。発生してしまった手持ちのゴミを目的地までの導線の中で、どこに捨てればいいのかが分かりやすくなることで、ゴミステーション利用を促進しました。 ◼️混雑エリアの明記(図3 2022年度で明らかに混雑していた四条通、烏丸通、四条烏丸交差点周辺エリアをあらかじめデザイン上に混雑エリアとして明記し、利用者の旅前のプランニングでの活用や、現地での効率的な移動を目指しました。 2023年度での特徴的なデータと2022年度との比較 上記のアップデートをしたことにより、より情報の一覧性、リアルタイム性が増し利用者の利便性向上し、前祭マップの平均利用時間が2022年度では4.4分だったところから、2023年度では平均7.4分と168%上昇しました。また、平均移動距離も2022年度では189.5mだったところ、今年は平均327mと172%上昇しており、現地での利用が活発だったことが伺えます。 ◼️スポット情報の閲覧回数について 実際に現地にいる人も、いない人からも最も注目度が高かったのは今年から新たに追加した「ライブカメラ」のスポットで、現地の様子がどのようになっているのか非常に関心が寄せられていたことが伺えます。また、全体の傾向としても、全体と比べて現地からのアクセスではスポット情報の閲覧傾向に少し違いが見られました。 全体では長刀鉾など有名な山鉾を中心に見られていますが、現地で利用したユーザーからは岩戸山、白楽天山、郭巨山、船鉾など、特に混雑している赤く示されたエリアから外れたエリアにある山鉾のスポット情報が開かれており、これは混雑を回避しながら自分が今いる場所に近い山鉾の情報を見ているのではないかと推察できます。 ◼️ヒートマップについて 宵山期間中(7/14〜16)に端末やブラウザのGPS連動をオンにし、現在地を表示しながら利用したユーザーのマップエリア内での移動傾向をヒートマップとして可視化しています。 2022年はメインエリアである四条烏丸周辺(京都市中京区)から離れた通り上にもヒートポイントが多く出ており、要因としてマップのデザインから山鉾と自分自身との位置関係を掴みにくく、目的地に辿り着くまでに時間を要したのではないかと考えられます。 一方、2023年度版のデータではヒートポイントが山鉾の建っている宵山開催エリアにある程度集約されています。利用者は、今年から新たに追加された混雑エリアの表記を見て、直感的に山鉾の建っているエリアを把握することができたのではないかと推察でき、デザインの改善がユーザーの行動に良い影響を及ぼせたのではないかと考えられます。また、八坂神社周辺では昨年に比べるとヒートポイントが減少傾向にあることから、上記と同様に山鉾との位置関係を直感的に把握できたことによって、利用者の目的地(山鉾周辺または八坂神社)に合わせた移動を促せたのではないかと推察できます。 「祇園祭 宵山ガイド2023」導入ご担当者さまの声 「令和4年から、コロナ禍での非接触の案内誘導による混雑回避を図るため、 ストローリーのデジタルマップを導入しました。 スマホのGPSとの連動機能や充実したコンテンツにより、多くの観覧客の 方に御利用いただいています。京都府警察とも連携し、現場警察官の案内ツール として活用することで、今年も大きな事故やトラブルもなく終えることができ、祇園祭宵山の安全・安心な観覧環境確保のため、とても役立っています。」 ◼️SNSでの反応(抜粋) ・祇園祭堪能には必須 ・「特に混雑が予想されるエリア」や歩行者一方通行、トイレ、スタバ、ゴミ箱の位置まで書かれてる!リンクに飛ぶと自分が今いる位置もわかるとか伝統と革新の融合 ・スマホで見れるデジタル仕様だし、トイレやゴミ箱の位置が記されているので便利です。よく見ると山鉾が特徴を捉えたイラストに!芸が細かすぎる! マップの基本情報 Posted by:祇園祭宵山会議 ◼︎マップURL ・前祭(さきまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/saki ・後祭(あとまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/ato 2022年の事例ページはこちら:https://biz.stroly.com/projects/gionmatsuri-yoiyamaguide2022/

エリアの特徴である歴史的文化財や水辺を楽しむためのエリア内の施設情報(神社仏閣、観光・エンタメ、飲食店など)をイラストでまとめたデジタルマップが公開されました。 デジタルマップを通じてこのエリア内の滞在価値の高いおすすめスポットへの「出会い・知って・体験する」までのプロセスをサポートします。さらにイベント期間中に運行する「はまバス(仮称)」やクルーズがデジタルマップ上を動き、行きたいところへのアクセスを容易にします。 ◼︎タイトル:SHIBA TOKYO BAY MAP ◼︎エリア:東京都港区 芝東京ベイエリア ◼︎マップURL:https://shibatokyobay.stroly.com/ ◼︎主催者:一般社団法人芝浦エリアマネジメント ◼︎公開時期:2025年11月〜 ◼︎利用:無料(通信費を除く) ◼︎対応言語:日本語 ◼︎主な掲載コンテンツ:観光情報、グルメ情報 ◼︎オプション機能:船やバスのリアルタイムロケーション(イベント時のみ) ◼︎関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000828.000025694.html ◼︎プラットフォーム提供:Stroly

一般社団法人竹芝エリアマネジメント、東急不動産株式会社、ソフトバンク株式会社が共同で推進しているプロジェクト「Smart City Takeshiba Takeshiba(スマートシティ竹芝)」にて展開する、「MICE来街者向けイラストデジタルMAP」が公開されました。 ※「Smart City Takeshiba Takeshiba(スマートシティ竹芝)」は、竹芝エリアマネジメント、東急不動産、ソフトバンクが2019 年から共同で推進しているプロジェクトで、竹芝地区で収集した多様なデータをリアルタイムで利用できるデータ流通プラットフォーム(Smart City Platform)を整備・活用することで、防災対応力強化やエリアの回遊性向上などの街の課題解決を図り、地区の発展と付加価値の創出を目指しています。 概要 今回の「MICE来街者向けイラストデジタルMAP」は、竹芝エリアが、浜松町芝大門エリア、芝浦エリアと連携し国際会議等のMICE(ビジネスイベント)誘致の取組みも行っていることを受け、国際会議等でエリアに来訪・滞在する方向けのイラストデジタルMAPとして開発されました。 会議施設・宿泊施設など実際に利用する施設の情報に加え、エリア内のオススメスポットやランニングルートなどの地元ならではの情報や、Smart City Platformと連動したリアルタイムの混雑情報がわかるワークスペース情報などを提供するために、Strolyはお客様のご要望に応じてSaaS開発を行いました。 私たちの「イラスト」×「GPS」の表現技術や、イラストデジタルマップのノウハウを活用したソリューションを提供することで、顧客のニーズに応えています。 ◼︎タイトル:芝東京ベイ MICEマップ ◼︎マップURL:https://shibatokyobay-micemap.stroly.com/ ◼︎主催者:一般社団法人竹芝エリアマネジメント ◼︎公開時期:2025年10月1日〜 ◼︎利用:無料(通信費を除く) ◼︎対応言語:日本語・英語 ◼︎主な掲載コンテンツ:浜松町〜竹芝エリアまでのMICE施設、イベント会場、観光スポット、無料巡回バスのリアルタイムロケーション情報、ポートシティ竹芝の店舗混雑情報 など ◼︎オプション機能:リアルタイムロケーション表示(無料巡回バス)、外部API連携(混雑情報) ◼︎マップイラストデザイン:サヌキ ナオヤ ◼︎関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000086283.html ◼︎プラットフォーム提供:Stroly

福井県高浜町と連携したイラストデジタルマップ「若狭たかはま観光まっぷ」が、2025年6月1日(日)より公開しました。 本マップは、数えで7年に一度開催される福井県高浜町の伝統行事「高浜七年祭(たかはましちねんまつり)」の開催に合わせて作られたイラストデジタルマップで、青と緑に彩られた自然豊かな海辺の町・高浜町の魅力を余すところなく詰め込んだマップとなっています。 従来のデジタルマップ同様、GPSと連動することによって自分の現在地を表示できるほか、お土産やグルメ、宿泊、体験等のスポット情報も掲載。また、2016年にビーチの国際環境認証“ブルーフラッグ”(※1)を日本(アジア)で初めて取得し、10年連続で取得し続けている、高浜の美しいビーチの認知拡大を図るべく、町内すべての海水浴場を記載し、ブルーフラッグを目指して訪れる海外観光客向けに多言語対応(英語)も実装しています。 (※1)ブルーフラッグ:ブルーフラッグとは、国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした世界で最も歴史ある国際環境認証です。認証基準を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指しています。国内では2025年4月10日現在、15か所(ビーチ12か所、マリーナ3か所)がブルーフラッグ認証を取得しました。 さらに本マップにおける最大の特徴は、高浜七年祭の「神輿・曳山芸能・各種芸能」の巡行および開催場所の可視化に「リアルタイムロケーション機能」を活用している点です。リアルタイムロケーション機能は、GPSを使って特定の物や人の“現在地”をマップ上に表示する機能で、Strolyではこれまで路線バスや観光船の位置表示に利用してきました。今回初めて、本機能を「祭」に活用。 神輿・曳山芸能・各種芸能のGPSと連動することでマップ上にそれぞれの“現在地”を表示し、どこを巡行しているか、どこに留まっているかをリアルタイムに表示されました。 また、6月21日(土)に高浜七年祭が終わるとともに、通常のマップに模様替え。引き続き、町内の観光マップとして活用されていく予定です。 ◼︎タイトル:若狭たかはま観光まっぷ ◼︎マップURL:https://takahama-town.stroly.com/ ◼︎主催者:高浜町 ◼︎公開時期:2025年6月1日〜 ◼︎利用:無料(通信費を除く) ◼︎対応言語:日本語・英語 ◼︎主な掲載コンテンツ:名所、グルメ、アクティビティなど観光スポット他、七年祭り時期にはお祭り関連スポットやお神輿などのリアルタイムロケーションを表示 ◼︎オプション機能:リアルタイムロケーション表示(お神輿など) ◼︎関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000086283.html ◼︎プラットフォーム提供:Stroly

スマートシティシーンにおいて、ベトナム国内外から今最も注目されているエリアの一つである、ビンズン新都市(ベトナムビンズン省)にて、新都市内の見どころやバスのリアルタイムロケーションを表示するデジタルマップを公開しました。 マップを全画面で見る 見どころ ①バスのリアルタイムロケーション表示 バスのアイコンをタップすると路線のルートを表示することができます。 バス停と合わせて見ることで、自身の行き先と合わせて確認することができ、初めて乗車する人にも乗車への不安を軽減させます。 ②中長期的な開発プロジェクトを可視化 べカメックス東急が手がける都市開発の様子や、開業予定の新駅など今後建設されるプロジェクトをイラストとして書き込んでいます。 ビンズン新都市に住んでいる方だけでなく、周辺エリアに住んでいる方や、視察に訪れた方に数年後のビンズン新都市のイメージをより鮮明に思い描いていただけるような内容となっています。ぜひ衛星写真とも切り替えてご覧ください。 プロジェクトについて ベトナム現地の経済・社会課題 ベトナムでは経済発展にともない交通渋滞・大気汚染などの都市課題が顕在化し、主に都市部でのバイクや自家用車による交通渋滞、またそれに伴う大気汚染が深刻な課題となっています。現地政府も公共交通分担率15〜20%を目標に掲げるも未達の状況で対応が急がれます。 今回のプロジェクトの舞台であるビンズン新都市でも同様の課題を抱えており、バスの運行はされているものの、思うように利用が進んでいません。その要因として下記のようなことがあげられます。 ・乗車したいバスが今どこを走っているのか分からない ・自分が乗車したいバスが本当に目的地に行くのか分からない 今回そういったバス乗車への不安を取り除くべく、現地のバス事業社であるBecamex Tokyu Bus社と連携し、ビンズン新都市を走る、路線のリアルタイムなロケーションを表示するデジタルマップを公開しました。デジタルマップ上でバスのアイコンをタップすると路線のルートを表示することができます。 バス停と合わせて見ることで、自身の行き先と合わせて確認することができ、「目的地に行くにはどのバスに乗ればいいかわからない」「目的のバスがいつ来るかわからない」といったバスの利用に対する不安を解消します。 このプロジェクトを通じ、ビンズン新都市でのバスの活用のスタンダード化を目指し、公共交通と徒歩の併用によるサステナブルな移動を促進します。 実証内容 ◼ GPS連動したデジタルマップを活用した、日本の公共交通志向型開発 (TOD)及びMaaS施策の実証 本課題改善の為、Strolyが展開するデザインされたデジタルマップを導入 し、エリアを訪れる人に対し、街の魅力を可視化することで「歩く」ことの楽しさを提案する。さらにマップ上でバスの運行状況をリアルタイムに 表示することで、公共交通の利用を促す。都市部で慢性化している渋滞緩和に取り組み、課題解決に寄与する。 期待される裨益効果 ◼ MaaS発展による社会課題解決とブランド価値向上 ・発信源となるビンズンにおいてはスマートシティとしてのブランド価値向上と集客力向上が期待される。 上記、社会課題解決によりMaaS事業 が発展し、定時運行、CNGガス利用による環境配慮、地域に密着した社 会貢献活動、IT活用による利便性向上や効率的な運用し、将来のベトナ ム都市部のバイク交通量全体の11%のCO2・エネルギー削減につながる。 今後の展開 さらなるプロジェクトの展開として、マップ上でのスタンプラリーの開催を予定しています。動くバスの中にチェックインスポットを設定し、参加者はバスの乗車と、特定のエリアでのチェックインにより抽選に参加できるといった、リアルな空間と連動したイベントの開催を予定しています。Strolyの楽しいデザインのマップで、ゲーム感覚でエリアを周遊することで、それぞれのスポットの魅力や今後のビジョンの共有を図ります。 また、Strolyではマップの利用者の移動データをもとに利用者の移動傾向の分析を行うことができます。今回の企画においても、利用者がマップを使ってどのように移動したか、スタンプラリーの企画に沿ってその移動傾向がどのように変化したか、などの分析につなげることで、エリアにおいて人に行動を促すメディアとしてのデジタルマップの可能性を検証します。 現地企業や政府との協力・連携 ◼ 現地パートナー:東急(株)、Becamex Tokyu Co., Ltd.、BECAMEX TOKYU BUS Co.,Ltd. ◼ 協力・連携の内容:べカメックス東急が開発を進めているビンズン省にて先行的に交通課題の解決モデルを実証実験を行い、都市部への同モデルの横展開による課題解決推進を目指す。 Strolyは、地域の物語を歩きながら楽しむためのサービスです。その名前は、"Story"(地域や場所それぞれの物語)と"Stroll"(歩く)から成り立ちます。プラットフォームでは、リアルな場所で欠かせないデジタルマップを提供し、その表現は非常に自由度が高く、魅力的なデザイン性を持っています。このマップを通じて、地域の魅力や課題をリアルタイムに共有し効果分析することで、エリアプロモーションやマーケティングに活用できます。 Strolyの目指すのは、地域経済の活性化やオーバーツーリズムの解消といった社会課題の解決です。それだけでなく、プラットフォームを通じて多様なマップを提供することで、各地の文化やオリジナリティを知り尊重する社会を築くことも目標としています。地域の魅力を歩きながら体験できることで、人々にその魅力を直接感じてもらい、地域コミュニティの活性化を図ります。 このプロジェクトでもビンズン新都市の地域コミュニティや訪問者に向けて、都市の未来を提示し、スマートシティの持続可能な取り組みをリアルタイムに可視化することで、街の暮らしや移動がサステナブルに進んでいくことを目指しています。デジタルマップも新都市の発展に伴走していきたいと考えています。