Strolyではフェス・音楽祭、祭り、カンファレンスなどのガイドマップをデジタル化します。また、イベント情報やプログラムの内容を掲載し各スポットとの連携が可能です。利用者はマップを通じて、自分の今いる場所や予定に合わせて、参加したいイベントを簡単に探すことができます。様々な種類のイベントをカテゴリごとに掲載し、幅広い興味を持つ人々にとっても便利な情報源となります。Strolyはマップを通じて新たな体験との出会いを求める人々にとって魅力的なプラットフォームです。
日比谷音楽祭実行委員会(実行委員長 亀田 誠治)が運営する「祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023(以下、日比谷音楽祭2023)」にて協力協賛し、日比谷音楽祭の来場者の皆さまがフェスティバルをより楽しく、より快適に過ごせるように、『日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023』を公開しました! 各ステージごとのプログラムを日付や時間で動的に出しわけ、「今」やっているイベントにすぐにアクセスできるUIや、行きたいイベントを保存できる「マイリスト」機能を実装。また、野音100周年、日比谷公園120周年というメモリアルイヤーということもあり、隅々まで日比谷公園を堪能できるオリジナルマップから制作し、日比谷音楽祭当日はもちろんのこと、音楽祭が終わってからも楽しんでいただけるマップとなっています。 ■日比谷音楽祭うごく超便利マップ(全画面表示はこちら) ■公開期間:2023年5月24日〜 「日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023」の主な機能 Strolyの基本機能である、端末のGPSと連動したマップ上での現在地表示はもちろんのこと、社内の音楽好きメンバーで出し合ったアイデアを元に新機能を開発・実装しました。 1. マイリスト機能 今回新たに追加された「マイリスト」機能により、行きたいイベントをログインなしで保存し一覧で表示することができ、自分だけのタイムテーブルを組むことができます。(アプリDL不要、同端末・同ブラウザで利用が可能です) 2. 時間に合わせたイベント情報の表示 現在地と時間に合わせてスポットの内容が切り替わります。 当日は出店店舗の売り切れ情報も掲載し、よりリアルタイム性の高い情報発信を行いました。 3. フィルター機能 イベント詳細ページに掲載されているキーワードや会場名をタップすると、それぞれのキーワードにフィルターされた状態で一覧表示することができ、自身の興味・関心に関連したイベントを発見する助けになる機能となっています。 日比谷音楽祭2023会場内外でのデジタルマップとのタッチポイント 日比谷音楽祭2023当日は、会場内の看板や会場で配布されるパンフレットなどに掲載されたQRコードからすぐにアクセスが可能。 日比谷音楽祭公式HPや公式アプリ、各種SNSにてPRしフェスティバル開催前からもたくさんの方にご利用いただきました。 「日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023」の取り組みの背景 「日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023」は、日比谷音楽祭実行委員会の ・「どのステージ(場所)で「今」どんなライブ(何)が開催されているのかを直感的に伝えたい」 ・「入場無料のフェスティバルだからこそ新しい音楽や価値観に出会うきっかけになって欲しい」 ・「日比谷音楽祭をきっかけに、開催していない日にも日比谷公園や周辺の施設に遊びに来て欲しい」 といったフェスティバル運営で抱える課題感やフェスティバルに込められている想いに共感し、会場マップの制作に至りました。 会場全体で今どんなことが起こっているのか、ライブ情報や出店ブース情報を「現在地」や「時間」に合わせてマップ上に表示することはもちろんのこと、フェスティバル実行委員長を務める亀田誠治氏とコラボレーションをし、日比谷公園内のお気に入りスポットを「ラブリースポット」として収録。便利かつ遊び心がたくさん詰まったマップとなっています。 「日比谷音楽祭うごく超便利マップ」デザインについて 『日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023』はフェスティバル当日だけでなく、終わってからも日比谷公園に行きたくなるようなマップを目指して音楽要素だけでなく、120周年を迎える「今」の日比谷公園の姿を取材し制作を行いました。 マップをどんどんズームしていくと、来場者や出演アーティストの方が音楽を楽しんでいる様子や、このマップを見ながら公園内を散策している様子、音楽に癒されて寛ぐ猫や鳥たち、また楽器をモチーフにした建物や、実際にそこに咲く花々など、どこを切り取ってもその場面場面でストーリー性を感じられる内容になっています。ぜひ画面をピンチイン・ピンチアウトして細部までお楽しみください。 ■マップ制作:CEMENT PRODUCE DESIGN ltd. ■マップURL:https://hibiyamusicfes.stroly.com/
3年連続で世界最大級フェスティバルSXSW2023公式マップスポンサーに決定しました。 3年目となるデジタルイラストマップは時間帯によって変わるイベント情報をリアルタイムに更新出来る機能を搭載した大幅アップデート! SXSWは、最新技術展示や、音楽、映画祭などが組み合わさった、テキサス州オースティンで開催される、世界最大規模のコンテンツ展示イベントです。3月10日(金)〜19日(日)まで10日間に渡って開催されました。期間中はオースティンのダウンタウン一帯が会場となり、コンベンションセンターやホテル、ライブハウスなどで、1日に400以上(期間中4200以上)のイベントが同時開催され街全体がSXSW一色となります。参加者の移動は広範囲に及び、同時に複数開催されるイベント情報を把握する必要があり、イベントと位置情報(GPS)に連動したマップの重要性は非常に高いといえます。 今回公開したオリジナルマップは特設サイトのURLからスマートフォン(スマホ)やPCでアクセスできます。Strolyが持つ特許技術を活用し、位置情報(GPS)と連動することで、近くで開かれているイベント情報が一目でわかるのが特徴です。イベントやカンファレンス、ローカルの飲食店など膨大な情報を地図プラットフォーム「Stroly」に集約し、どこで何が開催されているかの情報を、デザイン性の高いイラストマップで可視化して表現します。直感的に情報を収集できるデジタルマップで、世界中から訪れる参加者のマップ体験及び現地での情報収集の利便性向上に貢献してまいります。 https://sxsw.stroly.com プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000086283.html Posted by:Stroly
毎年8月に、北海道 石狩湾新港(石狩市・小樽市)で行われる音楽イベント「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」の公式会場マップを、StrolyにてWeb化しました。2019年8月16日〜17日のイベント期間中(16日は台風のためイベント中止)、合わせて5,000人を越えるユーザーの方にご利用いただき、また各種メディアにも掲載された注目度の高いマップとなりました。 企画の内容 本マップは、株式会社ウエスが主催し、毎年8月に北海道 石狩湾新港(石狩市・小樽市)で開催されるロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」(以後RSR)の会場マップを、Strolyを用いてWeb化したコンテンツです。 この企画では、RSR来場者に向けて、会場内の各ステージ位置やタイムスケジュール、飲食店の出店情報やメニュー情報、さらに、トイレ・ゴミ箱の情報といった、イベント来場者が利用するさまざまな施設の位置とその詳細を、イベントの雰囲気や世界観をわかりやすく伝えたイラストマップによって伝えています。 さらに、Strolyの機能により、イラストマップの上に現在地情報が表示されることで、来場者はスマホから本マップを見るだけで、必要な施設の情報をかんたんに見つけ出し、移動することが可能です。 また、本事例は各種メディアでも掲載(https://ascii.jp/elem/000/001/964/1964807/)されるなど、メディアからの高い注目を集めた企画となりました。 (上図:実際に公開されたマップ) マップから得られたデータの活用 Stroly上でマップを公開することで、ユーザーのアクセス状況や、ユーザーがマップにアクセスした行動をデータとして見ることができます。本マップにおいては、株式会社ウエスとStrolyが共同で、イベント開催期間中にマップを利用したユーザーから取得した位置情報データを利用して、さまざまな検証を行いました。 (上図は、各ユーザーがマップにアクセスした地点を、ユーザーごとに色分けして直接イラストマップに表示したもの) その結果、タイムテーブルと対応したエリアごとの混雑状況や、各ユーザーが最初に地図へアクセスした地点について分析することにより、当日会場内でのRSR来場者の行動傾向と、そこから得られる混雑状況の把握などについて、イラストマップと照らし合わせながら確認することができました。 また、開催エリア外からのアクセス状況(アクセスされた位置、日時など)に着目することで、全国各地のどのような地域からRSRを訪れたのか、イベント参加前に会場マップへのアクセスがどの程度存在したかなど、これまで明らかになっていなかった来場者の「旅マエ行動」についても、検証を行うことが可能となりました。 今後は、分析によって明らかになった結果を用いて、混雑状況を考慮したイベント運営方針のアップデート、また、イラストマップ記載情報の改善、さらなる利便性やデータ取得に対応するための、新機能の追加やRSR公式アプリとの連携についても検討するなど、データから得られた情報を今後のイベント運営にも積極的に生かしていく予定です。 ■ 実施期間:2019年8月1日~■ クライアント:株式会社ウエス■ URL:http://stro.li/rsr/■ 業務内容:スタンダードビューワー制作、イラストマップの登録・配信、ランドマークピンの登録
京都新聞社とのコラボレーション企画である、祇園祭デジタル絵地図を2枚公開しました! 京都新聞社提供の山鉾の由来や特徴紹介や、関連行事などのスケジュールに加えて、長年祇園祭の取材に取り組んでいるベテラン記者による特別コラム、「静の祇園祭」や「しらんけど祇園祭」なども掲載しています。 また、全てのコンテンツを日本語・英語・韓国語の3言語対応し、国内利用者だけではなく海外から来た方にも楽しんでいただけるガイドマップとなっております。 ■前祭マップ(全画面表示はこちら) ■後祭マップ(全画面表示はこちら) 主な掲載コンテンツ 京都新聞社提供の山鉾解説や、神事・行事情報、祇園祭特別コラムなど、祇園祭に関連するコンテンツをスポット情報内に掲載しています。 ■京都新聞社提供コンテンツ ①各山鉾の紹介(テキスト・写真・360°画像) ②祇園祭関連神事・行事のスケジュール情報 ③京都新聞動画ライブラリより、各山鉾に関する動画 ④特集記事「静の祇園祭」※1 ⑤特集記事「しらんけど祇園祭」※2 ※1,2:全文をご覧いただくにはWeb版京都新聞購読登録(「しらんけど祇園祭」は無料プラン、「静の祇園祭」はプレミアムプラン)が必要になります。 主な機能 Strolyにはマップ上での現在地表示など、デジタルマップならではの機能が沢山あります。Strolyの機能で、より便利ご利用いただけます。 取り組みの背景 このマップは祇園祭の各山鉾の情報はもちろんのこと、お祭りを通じて京都の文化や歴史にも触れて欲しい!という2社の思いから始まりました。 担当者自身、祇園祭には幼少の頃より何度も訪れていましたが、全体像や見どころがいまいち掴みきれず、交通規制の煩わしさや溢れんばかりの人でどちらかと言えば、宵山期間中はなるべく四条烏丸周辺に近づかないようにしていました。 しかし、ひとたび祇園祭にとっぷり浸かってみると、その成り立ちや各山鉾の由来、そこに関わる人々はとてもユニークで更に、京都のみならず日本の伝統産業がぎゅっと凝縮されていることも分かり、毎年新鮮な驚きや新しい発見があります。 そんな祇園祭のユニークな一面を長年取材されている京都新聞社とコラボレーションし、祇園祭をマップメディアという形で面的に発信することで国内外からお祭に訪れる方にとっての新たな魅力発見の機会になることを願っています。 また、今年の祇園祭はここ数年、コロナ禍で訪れることが叶わなかったインバウンド層からの関心も非常に高いこともあり、コンテンツの多言語対応(日本語・英語・韓国語)もしております。国内外の祇園祭に関心を寄せている方にこのマップが届けば幸いです。 マップデザインについて 「祇園祭デジタル絵地図」は京都を拠点に活動するイラストレーター、もりゆかさんの完全描き下ろし作品となっています。「鳥獣戯画」を彷彿とさせる軽やかなタッチで、それぞれの山鉾や個性豊かなキャラクターたちが祇園祭を楽しんでいる様子が描かれています。 作家プロフィール もり ゆか 京都在住のイラストレーター。和の風合いのイラストが持ち味。 雑誌の挿絵から絵本、壁画まで、幅広い媒体でイラストを手がけており、多様なシーンで活躍しています。 略歴 京都市立芸術大学大学院修士課程 日本画専攻卒業 2012年 第一回白泉社MOE絵本大賞佳作 2013年 第二回白泉社MOE絵本大賞佳作 2018年 京都和のなぞなぞ絵本(白泉社 ぶん:石津ちひろ え:もりゆか)発売 Instagram:https://www.instagram.com/niwatoriusagi/ マップの公開箇所、その他タッチポイントについて 京都新聞 祇園祭特設サイトにて公開中! ■京都新聞 祇園祭特設サイト: https://www.kyoto-np.co.jp/subcategory/GionMatsuri また、QRコード入りチラシも京都市内の宿泊施設や飲食店など各所で配布を予定しています。
千鳥ヶ淵で開催される「千代田のさくらまつり」の詳細や周辺のお花見スポット、イベント等の観光情報がまとまったデジタルマップです。見どころ情報やイベント、観光スポットなどを紹介しております。 ◼︎千代田のさくらまつり 特設サイト:https://visit-chiyoda.tokyo/sakura/ ◼︎マップURL:https://stroly.com/viewer/1705637923?zoom=1 ◼︎Posted by 一般社団法人千代田区観光協会 さま
祇園祭の山鉾巡りに便利なデジタルマップの公開からデータ分析までワンストップで提供 ◼︎「祇園祭宵山ガイド」について インバウンドが活況となっている京都において、祇園祭宵山(7月13日〜16日)では昨年以上の混雑が予想されます。安心安全に、そして、祭りの歴史・文化をより深く知ってもらえるデジタルマップを公開しました。 ■マップURL ※ブラウザの言語設定によって言語が切り替わります ・前祭(さきまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/saki ・後祭(あとまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/ato 祇園祭の中で京都市さまがお持ちだった「密を避けたい」、「安全に誘導したい」、「お祭の伝統文化を伝えたい」という課題や思いから、安全な行動を促すマップとして昨年から継続して導入いただいています。 今年はインバウンド旅行客で京都の街は日々盛り上がっており、当然祇園祭の期間中は国外からも来訪者が増える事が予想されるため、全てのコンテンツを英語にも対応しアップデートを行いました。「祇園祭宵山ガイド2023」は来訪される全ての方がより安心安全でより楽しく、快適に移動できることを目指しています。 祇園祭宵山ガイドの主なコンテンツ内容 ①スポット情報による、各山鉾の位置や解説の表示 スポット情報(位置を示すピン)を各山鉾を模したアイコンにし、どこに山鉾が建っているのかをより直感的に把握しやすくなりました。また、それぞれのピンアイコンをタップすると、ブラウザの設定言語に合わせて、日本語や英語で各山鉾の特徴や見どころ、由来、ご利益などの情報をご覧いただくことができ、祇園祭の歴史や文化にも触れていただける内容となっております。 ②前祭宵山期間(7/15〜16)の歩行者用道路規制情報の掲載 前祭の宵山では歩行者天国が実施されます。京都府警が公式に発表しているエリア内での一方通行の情報(歩行者道路規制情報)も一緒に掲載することで、事前に交通情報を把握したり、現地で山鉾位置と合わせて確認していただくことが可能です。 ③宵山開催エリア周辺の駅の表示 宵山期間中は1日に約30万人が宵山の会場である四条通や烏丸通に訪れることから、最寄り駅の混雑が課題となっています。この度、駅の混雑緩和を目指し、宵山エリアの最寄りとなる全ての駅に目立つようにピンアイコンを配置しました。各鉄道会社の臨時便情報や駅設備など掲載しています。各社、臨時便を出すなど混雑緩和施策に取り組まれていますが、昨年の利用動向データから四条駅(京都市営地下鉄)や京都河原町駅(阪急電鉄)に人が集中する傾向にあることが読み取れます。 一方で、三条京阪駅(京都市営地下鉄)や、烏丸御池駅(京都市営地下鉄)の利用は比較的少ないことも読み取れました。代表的な最寄駅だけではなく、周辺の駅も分かりやすくマップ上に表示することで利用を促進します。 「祇園祭宵山ガイド2023」へのアクセスポイント 主なオンラインでのアクセスポイント 京都市観光協会が運営する「京都観光ナビ」と「京都観光ナビぷらす」の祇園祭特集ページにて7月1日より掲載され、旅マエからご活用いただけます。■京都観光ナビ:https://ja.kyoto.travel/event/major/gion ■京都観光ナビぷらす:https://plus.kyoto.travel/entry/gion_yoiyama 主な現地でのアクセスポイント 京都市内各所にて、デジタルマップへすぐにアクセス可能なQRコードが掲載されたポスターの掲示や駅構内のデジタルサイネージでの表示、またチラシやうちわ(祇園祭山鉾連合会、読売連合広告社配布のもの)などが配布されました。 前祭の宵山期間には主要交差点等に配置される誘導スタッフのビブスにあるQRコードからもアクセスすることができ、ユーザーははアプリダウンロード不要で、ChromeやSafariといったブラウザからすぐにご利用いただけます。 Strolyの提供するデータダッシュボードで専門家いらずの分析も 2022年公開の「祇園祭宵山ガイド」では各山鉾の見どころやご利益といった祇園祭には欠かせない情報や、前祭の宵山期間に実施される交通規制情報を掲載し、来訪者が安全、かつ安心して祇園祭を楽しんでいただけるよう案内しました。その結果、2022年度は次のような利用状況データを取得することができました。(一部抜粋) ◼️マップのエリア内での移動距離 平均移動距離:189.5m 現地で現在地を表示しながら利用した平均利用時間:4.4分 ◼️マップを現地で利用したユーザーの移動傾向を表すヒートマップ 四条駅や四条通が特に赤くなっており、当日混雑していたことがデータでも確認することができました。また、祇園祭は八坂神社の祭礼であることもあり、山鉾が建つエリアの反対側にある八坂神社の方までヒートポイントが見られました。 ◼️言語別のアクセス数 2022年度はまだコロナ禍ということもあり日本語のみの対応だったにも関わらず、日本語以外でも英語、中国語(繁体字)、韓国語環境(ランキング上位3言語)からもアクセスがあり、国内外からの注目度の高さを改めて把握することができました。 取得データを元にコンテンツをアップデート 2022年度に利用者の行動データを取得できたことで、宵山会議さま発案のもと2023年度の開催に向けて次のようなコンテンツアップデートを行いました。 ◼️ライブカメラの映像をマップの中にも掲載 毎年混雑する四条室町交差点や四条駅にライブカメラを設置し、その映像をデジタルマップからもすぐに確認できるように。利用者はどこにいても混雑エリアの状況を把握することができます。 ◼️多言語対応(英語) 渡航の制限もほとんどなくなり、訪日観光客が急激に増えている背景も鑑み、マップのデザイン、山鉾の情報など全てのコンテンツを英語に対応しました。 ◼️交通規制情報マップにも現在地を表示 2022年度版では、画像として表示していたが、より利用者の利便性を向上するべく交通規制を案内するマップにも位置情報を付与。自分が今どの交通規制の中にいるのかを把握しやすくしました。 ◼️視認性の向上(図1 ライブカメラや周辺の駅など示すスポットアイコンをより分かりやすいデザインに変更しました。 ◼️ゴミ箱アイコンの追加(図2 祇園祭は住居や店舗が密集するエリアで開催されることから、毎年期間中のポイ捨てが地域の中で課題になっていました。2023年度版では、ゴミステーションの位置を「ゴミ箱」アイコンで表記。発生してしまった手持ちのゴミを目的地までの導線の中で、どこに捨てればいいのかが分かりやすくなることで、ゴミステーション利用を促進しました。 ◼️混雑エリアの明記(図3 2022年度で明らかに混雑していた四条通、烏丸通、四条烏丸交差点周辺エリアをあらかじめデザイン上に混雑エリアとして明記し、利用者の旅前のプランニングでの活用や、現地での効率的な移動を目指しました。 2023年度での特徴的なデータと2022年度との比較 上記のアップデートをしたことにより、より情報の一覧性、リアルタイム性が増し利用者の利便性向上し、前祭マップの平均利用時間が2022年度では4.4分だったところから、2023年度では平均7.4分と168%上昇しました。また、平均移動距離も2022年度では189.5mだったところ、今年は平均327mと172%上昇しており、現地での利用が活発だったことが伺えます。 ◼️スポット情報の閲覧回数について 実際に現地にいる人も、いない人からも最も注目度が高かったのは今年から新たに追加した「ライブカメラ」のスポットで、現地の様子がどのようになっているのか非常に関心が寄せられていたことが伺えます。また、全体の傾向としても、全体と比べて現地からのアクセスではスポット情報の閲覧傾向に少し違いが見られました。 全体では長刀鉾など有名な山鉾を中心に見られていますが、現地で利用したユーザーからは岩戸山、白楽天山、郭巨山、船鉾など、特に混雑している赤く示されたエリアから外れたエリアにある山鉾のスポット情報が開かれており、これは混雑を回避しながら自分が今いる場所に近い山鉾の情報を見ているのではないかと推察できます。 ◼️ヒートマップについて 宵山期間中(7/14〜16)に端末やブラウザのGPS連動をオンにし、現在地を表示しながら利用したユーザーのマップエリア内での移動傾向をヒートマップとして可視化しています。 2022年はメインエリアである四条烏丸周辺(京都市中京区)から離れた通り上にもヒートポイントが多く出ており、要因としてマップのデザインから山鉾と自分自身との位置関係を掴みにくく、目的地に辿り着くまでに時間を要したのではないかと考えられます。 一方、2023年度版のデータではヒートポイントが山鉾の建っている宵山開催エリアにある程度集約されています。利用者は、今年から新たに追加された混雑エリアの表記を見て、直感的に山鉾の建っているエリアを把握することができたのではないかと推察でき、デザインの改善がユーザーの行動に良い影響を及ぼせたのではないかと考えられます。また、八坂神社周辺では昨年に比べるとヒートポイントが減少傾向にあることから、上記と同様に山鉾との位置関係を直感的に把握できたことによって、利用者の目的地(山鉾周辺または八坂神社)に合わせた移動を促せたのではないかと推察できます。 「祇園祭 宵山ガイド2023」導入ご担当者さまの声 「令和4年から、コロナ禍での非接触の案内誘導による混雑回避を図るため、 ストローリーのデジタルマップを導入しました。 スマホのGPSとの連動機能や充実したコンテンツにより、多くの観覧客の 方に御利用いただいています。京都府警察とも連携し、現場警察官の案内ツール として活用することで、今年も大きな事故やトラブルもなく終えることができ、祇園祭宵山の安全・安心な観覧環境確保のため、とても役立っています。」 ◼️SNSでの反応(抜粋) ・祇園祭堪能には必須 ・「特に混雑が予想されるエリア」や歩行者一方通行、トイレ、スタバ、ゴミ箱の位置まで書かれてる!リンクに飛ぶと自分が今いる位置もわかるとか伝統と革新の融合 ・スマホで見れるデジタル仕様だし、トイレやゴミ箱の位置が記されているので便利です。よく見ると山鉾が特徴を捉えたイラストに!芸が細かすぎる! マップの基本情報 Posted by:祇園祭宵山会議 ◼︎マップURL ・前祭(さきまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/saki ・後祭(あとまつり):https://gionmatsuri.stroly.com/ato 2022年の事例ページはこちら:https://biz.stroly.com/projects/gionmatsuri-yoiyamaguide2022/
毎年、5月2~4日(2日は前夜祭)に開催している「博多どんたく港まつり」が4年ぶりに完全復活します! ぜひ、GWに福岡へお越しください! イベントマップには、メイン会場や各演舞台の位置情報、また詳細情報及びルート案内のリンクを載せています。 シェアモードを利用すると、グループメンバーの位置情報が共有マップに表示され、よりスムーズに楽しんでいただけます。 4年ぶりのどんたくをお楽しみください! #福岡観光 #福岡市観光 #福岡観光スポット #福岡好きな人とつながりたい #福岡おすすめ #fukuokatrip #fukuokacity #福岡旅行 #fukuoka #hakata #博多織 #博多人形 #博多 #櫛田神社 #どんたく #博多どんたく #博多どんたく港まつり #dontaku #祭り #お祭り #福岡 #祭り #2023 #博多 #博多どんたく Posted by:福岡市民の祭り振興会
京都市産業観光局観光MICE推進室の「祇園祭 宵山ガイド2022」を公開しました。 本マップは祇園祭のメイン行事である、「宵山(2022年7月14日〜23日)」期間中の観覧誘導のためとして2種類公開されました。 マップ上では、各山鉾の解説が表示されるほか、GPSを使った現在地情報の表示、マップの切替などができ、祭礼期間中のスムーズな観覧の手助けとなることを目指しております。また、各スポット(山/鉾)のアイコン画像はそれぞれの山鉾をモチーフに作成されており、利用者の利便性向上を図っています。 本マップは祇園祭終了後も京都市公式サイト、京都観光オフィシャルサイト「京都観光Navi」からもアクセスすることができます。 京都市公式サイト:https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000300023.html 京都観光ナビ:https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/ 最も来場者の多い期間である、前祭宵山期間中には、警察案内補助のスタッフがビブスにQRコード掲載し、マップの周知を進めました。 ■公開期間:2022年7月〜 ■マップ 前祭:https://stroly.com/viewer/1654220410?zoom=3 後祭:https://stroly.com/viewer/1654747691?zoom=3 ■参考リンク 京都市公式サイト:https://www.city.kyoto.lg.jp/ 京都観光Navi:https://ja.kyoto.travel/
3年連続で世界最大級フェスティバルSXSW2023公式マップスポンサーに決定しました。 3年目となるデジタルイラストマップは時間帯によって変わるイベント情報をリアルタイムに更新出来る機能を搭載した大幅アップデート! SXSWは、最新技術展示や、音楽、映画祭などが組み合わさった、テキサス州オースティンで開催される、世界最大規模のコンテンツ展示イベントです。3月10日(金)〜19日(日)まで10日間に渡って開催されました。期間中はオースティンのダウンタウン一帯が会場となり、コンベンションセンターやホテル、ライブハウスなどで、1日に400以上(期間中4200以上)のイベントが同時開催され街全体がSXSW一色となります。参加者の移動は広範囲に及び、同時に複数開催されるイベント情報を把握する必要があり、イベントと位置情報(GPS)に連動したマップの重要性は非常に高いといえます。 今回公開したオリジナルマップは特設サイトのURLからスマートフォン(スマホ)やPCでアクセスできます。Strolyが持つ特許技術を活用し、位置情報(GPS)と連動することで、近くで開かれているイベント情報が一目でわかるのが特徴です。イベントやカンファレンス、ローカルの飲食店など膨大な情報を地図プラットフォーム「Stroly」に集約し、どこで何が開催されているかの情報を、デザイン性の高いイラストマップで可視化して表現します。直感的に情報を収集できるデジタルマップで、世界中から訪れる参加者のマップ体験及び現地での情報収集の利便性向上に貢献してまいります。 https://sxsw.stroly.com プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000086283.html Posted by:Stroly
第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム開催特別企画。奈良県産の食材を使う、奈良市中心部のレストランやショップをご紹介。ディナーにランチに奈良のガストロノミーを堪能してください。奈良のビュースポットガイド付き。 #Nara #奈良市 Posted by:ガストロノミーツーリズム運営事務局ーフードハントマップ
株式会社京都新聞社と共同で運営する「京都イベントガイド2024」上で桜の開花状況の提供を開始しました。ぜひ春の京都観光にご活用ください。 マップを見る 「京都イベントガイド 2024」概要 タイトル:京都イベントガイド 2024 URL:https://stroly.com/viewer/1692946206?zoom=2.5 利用:無料(通信費除く) 推奨環境:Chrome、Safari 主催・企画・制作:Stroly・京都新聞社 プラットフォーム提供:Stroly 配信場所:Stroly、京都新聞社サイト他 「京都イベントガイド2024」は、利用者はアプリ等のDL不要で、スマートフォンのWEBブラウザから無料でご利用いただけるデジタルマップです。 京和菓子をテーマにしたデザインマップ上には、桜の開花情報だけでなく、京都新聞社の取材力で独自に収集している京都市内にある寺院や神社を中心とした「神事」や「イベント」の情報が日々掲載されていきます。 春の京都のさらなる魅力発信を2社共同でサポートして参ります。ぜひ「春の京都」をあますことなくお楽しみください! 使い方 ①京都の桜の開花状況が一目でわかる! 京都新聞社がリアルタイムに公開している京都の各名所の桜の開花情報を「つぼみ」から「咲き始め」、「五分咲き」、「七分咲き」、「満開」、「散り始め」「おわり」と7段階に分けて、デジタルマップ上に表示します。 アイコンをタップすると、拝観時間などのお役立ち情報から、スポットの雰囲気が分かる写真や動画(提供:京都新聞社)をご覧いただけます。 *英語対応済み *情報提供:京都新聞社 ②お寺や神社、その他施設のイベント情報がわかる! 桜の開花情報だけではなく、その周辺で開催されている寺社のお祭り、マルシェ、文化施設での催しなど幅広いイベント情報をご紹介します。 京都新聞社が持つ取材力ならではの、京都の四季を感じるイベント情報が満載です。 情報は定期的に更新されるので、いつでも最新情報をご覧いただけます。 *英語対応済み *情報提供:京都新聞社 ③和菓子テーマのマップでお土産を見つける 古くから京都の和菓子店は寺社仏閣や宮中に由来があることが多く、2024年の現在も数多くのお店が存在します。そんな京都に立ち並ぶ老舗和菓子店の中の名物和菓子をテーマにマップを作成しました。 春の京都のお土産に、美味しい和菓子をご堪能ください。 *マップ制作:株式会社Stroly
このマップではTokyo Innovation Base(TIB)を起点として、スタートアップの次の行動を促すとともに、東京都のシティプロモーション等への寄与を目指し、2024年2月26日より2枚のデジタルマップを公開、及び実証実験を開始しました! 東京スタートアップエコシステムマップ(TIB周辺) Tokyo Innovation Base周辺のインキュベーション施設シェアオフィス情報、イベント情報などをまとめたマップです。TIBに訪れた方が近場にどんな場所があるのか知る際にご活用いただけます。 ◼︎東京スタートアップエコシステムマップ(TIB周辺エリア)の概要 URL:https://tokyoinnovation.stroly.com/ 実証実験期間:2024.2.26〜2024.3.19 利用:無料 推奨環境:Chrome、Safari エリア:東京都千代田区丸の内3-8-3 SusHi Tech Square 2F周辺 ※随時情報の追加、更新を行っています 東京スタートアップエコシステムマップ(広域) TIB周辺を含む、東京都全域に点在するインキュベーション施設やシェアオフィス情報、イベント情報を掲載。より面的な情報を知りたい方におすすめのマップです。 ◼︎東京スタートアップエコシステムマップ(広域)の概要 URL:https://tokyoinnovation.stroly.com/viewer/1707905272 実証実験期間:2024.2.26〜2024.3.19 利用:無料 推奨環境:Chrome、Safari エリア:東京都全域 ※随時情報の追加、更新を行っています 東京スタートアップエコシステムマップ事業の取り組み背景 ▼起業家やビジネスパーソンの課題 スタートアップが都内で支援を受けるにあたって、どこを訪問すれば求めている支援が受けられるのか明確ではなく、セルフガイドができない状況がありました。 ▼都内行政現場の課題 東京には、Tokyo Innovation Base(TIB)をはじめとするスタートアップを支援する拠点や企業が数多く活動していますが、その位置情報や支援内容が一元化されておらず、スタートアップの次のアクションに繋げられない、支援拠点間を横断していることの効果測定や可視化が難しいなどの課題がありました。 取り組み概要 株式会社Strolyのデジタルマップは、これらの課題に対処するため、使いやすく視覚的に理解しやすい形で東京のスタートアップエコシステムを“見える化”します。都内に点在する様々なスタートアップ支援拠点の情報を視認性の高いイラストマップにより一元的に提供することを目指しています。 このプロジェクトにより、東京ひいては日本のスタートアップエコシステムがデジタル技術を活用して“見える化”されることで、スタートアップが必要とする支援の選択肢を広げることが可能となります。さらに東京や日本のエコシステムを知らない海外から訪れる投資家等の道しるべになることを目指します。 ※この事業は、東京都が実施する、先端技術で都内行政現場課題の解決などを目指す「キングサーモンプロジェクト」に採択されたものです。 プロジェクトに関するアンケートのお願い 実証実験期間中、プロジェクトに関するアンケートを実施しています。ぜひ使った感想など忌憚なくお聞かせください。 アンケートフォームはこちら▶︎https://forms.gle/7edXbYKmDzu4uHfx5
導入経緯 なら燈花会は毎年8月に奈良公園一帯で開催され、10日間で90万人以上の来場者が訪れます。 これまで、主催者である特定非営利活動法人 なら燈花会の会(以下、なら燈花会)は、紙のガイドマップを配布し来場者の誘導を行っていましたが、以下のような課題がありました。 ①印刷部数に限りがあり、広く来場者に行き渡らない ②紙のマップでは夜間の視認性が低く利用シーンにそぐわない ③奈良公園内にいる鹿が紙物配布物などを誤食してしまうことがあり、イベント運営の課題になっている Strolyはアプリダウンロード不要で普段ご利用のChromeやSafariといったブラウザからすぐにご利用いただくことができ、URL一つで公式Webサイトでの周知、SNSでも来場予定の方に訴求が可能です。また、デジタルなので夜間の視認性も高く、鹿に食べられることもなく安心してご利用いただけます。 第25回 なら燈花会 - イベント概要 ◼︎開催場所:奈良市奈良公園一帯 ◼︎開催期間:2023年8月5日(土)〜8月14日(月) ◼︎点灯時間:19:00〜21:30 ◼︎マップURL:https://stroly.com/viewer/1686113102?lat=34.68111&lng=135.8235&zoom=3 ※各会場にて、若干点灯時間が異なる場合がございます。 使い方は、「第25回 なら燈花会」のピンの中に記載しておりますので、ご覧ください。 #燈花会 #奈良市 Posted by:なら燈花会の会
2022年8月27日(土)・28日(日)に開催される 「ふくおか都市圏 Kidsジョブチャレンジ2022in糸島」のデジタルマップです。プログラム体験会場、としけん(模擬紙幣)が使えるお店はこちらをご覧ください。 ※このマップは糸島市観光協会制作の地図を利用しています #福岡 #糸島市 #いいね糸島 #九州 #福岡県 Posted by:JTB福岡支店 Kidsジョブチャレンジ2022in糸島