日比谷音楽祭実行委員会(実行委員長 亀田 誠治)が運営する「祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023(以下、日比谷音楽祭2023)」にて協力協賛し、日比谷音楽祭の来場者の皆さまがフェスティバルをより楽しく、より快適に過ごせるように、『日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023』を公開しました!
各ステージごとのプログラムを日付や時間で動的に出しわけ、「今」やっているイベントにすぐにアクセスできるUIや、行きたいイベントを保存できる「マイリスト」機能を実装。また、野音100周年、日比谷公園120周年というメモリアルイヤーということもあり、隅々まで日比谷公園を堪能できるオリジナルマップから制作し、日比谷音楽祭当日はもちろんのこと、音楽祭が終わってからも楽しんでいただけるマップとなっています。
■日比谷音楽祭うごく超便利マップ(全画面表示はこちら)
■公開期間:2023年5月24日〜
「日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023」の主な機能
Strolyの基本機能である、端末のGPSと連動したマップ上での現在地表示はもちろんのこと、社内の音楽好きメンバーで出し合ったアイデアを元に新機能を開発・実装しました。
1. マイリスト機能
今回新たに追加された「マイリスト」機能により、行きたいイベントをログインなしで保存し一覧で表示することができ、自分だけのタイムテーブルを組むことができます。(アプリDL不要、同端末・同ブラウザで利用が可能です)
2. 時間に合わせたイベント情報の表示
現在地と時間に合わせてスポットの内容が切り替わります。
当日は出店店舗の売り切れ情報も掲載し、よりリアルタイム性の高い情報発信を行いました。
3. フィルター機能
イベント詳細ページに掲載されているキーワードや会場名をタップすると、それぞれのキーワードにフィルターされた状態で一覧表示することができ、自身の興味・関心に関連したイベントを発見する助けになる機能となっています。
日比谷音楽祭2023会場内外でのデジタルマップとのタッチポイント
日比谷音楽祭2023当日は、会場内の看板や会場で配布されるパンフレットなどに掲載されたQRコードからすぐにアクセスが可能。
日比谷音楽祭公式HPや公式アプリ、各種SNSにてPRしフェスティバル開催前からもたくさんの方にご利用いただきました。
「日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023」の取り組みの背景
「日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023」は、日比谷音楽祭実行委員会の
・「どのステージ(場所)で「今」どんなライブ(何)が開催されているのかを直感的に伝えたい」
・「入場無料のフェスティバルだからこそ新しい音楽や価値観に出会うきっかけになって欲しい」
・「日比谷音楽祭をきっかけに、開催していない日にも日比谷公園や周辺の施設に遊びに来て欲しい」
といったフェスティバル運営で抱える課題感やフェスティバルに込められている想いに共感し、会場マップの制作に至りました。
会場全体で今どんなことが起こっているのか、ライブ情報や出店ブース情報を「現在地」や「時間」に合わせてマップ上に表示することはもちろんのこと、フェスティバル実行委員長を務める亀田誠治氏とコラボレーションをし、日比谷公園内のお気に入りスポットを「ラブリースポット」として収録。便利かつ遊び心がたくさん詰まったマップとなっています。
「日比谷音楽祭うごく超便利マップ」デザインについて
『日比谷音楽祭うごく超便利マップ2023』はフェスティバル当日だけでなく、終わってからも日比谷公園に行きたくなるようなマップを目指して音楽要素だけでなく、120周年を迎える「今」の日比谷公園の姿を取材し制作を行いました。
マップをどんどんズームしていくと、来場者や出演アーティストの方が音楽を楽しんでいる様子や、このマップを見ながら公園内を散策している様子、音楽に癒されて寛ぐ猫や鳥たち、また楽器をモチーフにした建物や、実際にそこに咲く花々など、どこを切り取ってもその場面場面でストーリー性を感じられる内容になっています。ぜひ画面をピンチイン・ピンチアウトして細部までお楽しみください。
■マップ制作:CEMENT PRODUCE DESIGN ltd.