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家具のまち・大川を巡るデジタルマップが公開|職人の技を訪ねる「日本初!?の家具巡りマップ」

福岡県南西部に位置する大川市は、480年余りにわたる家具づくりの歴史を持つ、日本有数の家具産地。ここで作られる家具は「大川家具」として全国に親しまれています。この”家具のまち”の主要産業である家具産業そのものを観光資源として活用した、ユニークな観光デジタルマップ「家具のまち大川デジタルマップ」が、一般社団法人大川観光協会により公開されました。「日本初!?の家具巡りデジタルマップ」と銘打たれた、産地ならではの一枚です。

クライアント:一般社団法人大川観光協会
業種:観光協会(地方創生・産業観光)
目的:家具産業の観光資源化、産地の回遊促進、まちのブランド力向上(大川Rebuilding事業)

家具のメーカー・工房、そして”職人”を訪ねる

このマップの最大の魅力は、家具のメーカーや工房、そして家具を作る”職人”そのものを観光の目的地として紹介している点です。約40軒もの家具・インテリア店やメーカー、工房が登録されているだけでなく、「もっと知りたい!大川」というカテゴリーでは、大川で活躍する職人一人ひとりにスポットライトを当てています。

たとえば、福岡県「現代の名工」に選ばれ「大川の匠」に認定された組子職人・稗田正弘さん(桐里工房)、無垢材の家具づくりを貫く中山貴裕さん、全国建具展入賞多数の組子職人・仁田原進一さん、女性ならではの感性で家具を提案する立野治美さんなど、職人インタビューや一問一答を通じて、”作り手の顔”に出会えます。できあがった家具を売る店を巡るだけでなく、それが「誰の手によって、どんな想いで作られているのか」に触れられる——地域の主要産業を観光資源に変える、新しいまちづくりのかたちです。

ネコ家具にロボ家具。大川家具の技術力とユニークな発想

大川家具の職人技を、遊び心たっぷりに伝えてくれるのが「ネコ家具」と「ロボ家具」です。ネコ家具は、厳選した木材と卓越した職人技で、気まぐれなネコも満足させる本格的な家具を作るという企画。ロボ家具は、自分で歩く・止まる・回る、暮らしの新しいパートナーとしての家具。いずれも、大川家具の高い技術力と革新的なアイデアを象徴する、話題性抜群のコンテンツです。

マップにはこうしたユニークな企画のほか、大川発祥のソウルフード「タレ付け唐揚げ」や、有明海の初夏の珍味「えつ」料理といった、産地ならではのグルメ情報も充実。家具の作り手の物語と、地域の食文化を、一枚のマップで丸ごと味わえます。

スタンプラリーと動くイラストで、まちを回遊

家具巡りの合間に立ち寄りたい観光スポットも掲載されています。国の重要文化財で「機械遺産」にも認定された筑後川昇開橋や、大川出身の作曲家・古賀政男の記念館など、まちの歴史や文化に触れられるスポットが揃います。

マップの公開を記念して、2024年3月にはデジタルスタンプラリーも開催されました。家具・インテリア店や飲食店、観光スポットなど約70スポットを巡り、「家具屋さんで使える商品券」や「組子の行灯」といった大川ならではの景品が当たる企画です。さらにこのマップには、Strolyのステッカー機能を使った動くイラストも配置。GPSによる現在地表示にも対応し、遊び心のある仕掛けとともに、家具のまち大川の回遊を楽しく後押しします。

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