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Stroly、インバウンド向け活用事例のご紹介

こんにちは、Kaoruです。ぐぐぐっと秋が深まってきましたね。Stroly本社のある京都でも国内外からの観光客の方が日に日に増えています。

観光分野では、観光情報のインバウンド対応が急務となっており、観光庁や文化庁からも昨年ごろから多言語整備に関する補助事業が数多く採択されていました。今回はStrolyの多言語表示方法のご紹介から実際のインバウンド対応事例を一挙ご紹介します!

ぜひ最後までご覧ください♪

Strolyのインバウンド向け多言語表示方法について

Strolyには大きく二つの多言語表示方法があります。

①ブラウザの言語設定に合わせて最大7言語(日本語、英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、フランス語、スペイン語)を自動で出し分ける方法

ブラウザの設定言語に対応する言語がマップ側で登録されていれば設定に応じたコンテンツを表示します。なければ、英語が優先して表示されます。※登録対応言語数は今後拡充予定

②スポット内をカスタマイズして、言語ごとにタブで出し分ける方法

どんな言語設定で利用していても必ず、スポット内に複数の言語をタブで切り替えて表示するため、例えば現地の観光ガイドの方などが一緒に使うシーンが多いマップはおすすめです!

また、ポルトガル語やタイ語、イタリア語など、まだStrolyが自動出し分け対応をしていない言語を表示したい場合にも最適。

いずれも利用シーンやご予算に応じてご提案させていただきます。

また、スポットの情報に合わせてマップのデザイン上に記載している文字も合わせて多言語併記していると、利用者の方に安心して使っていただけるマップになるのでこちらもおすすめしています。

URL一つで、シームレスかつすぐに観光情報にアクセスできるところがいいところですね。また、日本語の紹介文を翻訳したもの、プラスアルファの補足説明を英語では表示している事例もあります。私も海外で観光した時に「この場所がすごいことは分かったけど、なんで凄いのかもう少し文脈を知りたいな…」ということがよくあるので、ユニークな場所であればあるほどこういった補足説明があると嬉しいですよね。

Strolyはユニークな情報が掲載されることが多く、あえてサービス側での機械翻訳を行わず、お客様がお持ちのしっかりと翻訳されたテキストを表示しているのでそういったことも可能にしています。

エリアの見どころをまるっとインバウンド対応したい!という方はぜひお気軽にお問い合わせください♪

Strolyインバウンド向け多言語対応事例をご紹介♪

◼️兵庫県高砂市「タイムスリップ 高砂町おさんぽマップ」

こちらのマップは元々公開されていたものから、マップのデザイン面とスポット情報をともに日本語、英語の2言語での対応。

ブラウザの言語設定環境に応じて登録言語を出し分ける方式で多言語対応をしています。

「タイムスリップ 高砂町おさんぽマップ」事例詳細はこちら:https://biz.stroly.com/projects/takasago-osanpomap/

◼️徳島県徳島市「Did the Localとくしまシティ 〜COFFEE & BAKERY〜」

徳島市は実は喫茶店文化やパン屋さんが盛んで、そんな知られざる魅力を海外の方にもぜひ知って欲しい!ということで、スポット情報では日本語以外にも英語、中国語(繁体字)の3言語に対応しています。

「Dig the Local とくしまシティ 〜COFFEE & BAKERY〜」事例詳細はこちら:https://biz.stroly.com/projects/dig-the-local_tokushimacity_coffeebakery/

◼️京都府京都市「世界遺産 京都・醍醐寺 境内マップ」

醍醐寺自体世界遺産であり、境内には数多くの重要文化財があります。

その成り立ちはそれぞれがとてもユニークなもので、日本語はもちろん来訪した海外の方にもその成り立ちをどう発信するかといった課題がありました。

それならば!と、このマップでは元々日本語で公開されていた境内案内マップを日本語と英語の2言語対応を行っていただきました。

また日本語話者のガイドの方が同行する際にも使いやすいように、日本語、英語環境ともに各スポット情報を開くと「タブ」で日本語と英語とを分けて表示しています。

他にもたくさんのデジタルマップでの多言語対応が始まっています。ぜひお気軽に資料請求または、弊社セールス窓口までお気軽にお問い合わせください!

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