一般社団法人関西イノベーションセンターが運営するイノベーション創出拠点MUIC Kansaiと、一般財団法人関西観光本部、地図のオンラインプラットフォームを運営する株式会社Strolyの3社共同で関西エリアを中心とした2府8県の広域観光情報を集約したマップを公開中!
特設サイトはこちら:https://kansaimap.stroly.com/
関西広域デジタルマッププロジェクトの概要
関西広域デジタルマッププロジェクトは、関西に訪れた旅行者が関西広域の観光情報に簡単にアクセスすることが可能となるプラットフォームを構築するため進められています。
関西各地で制作されている、その場所ならではな魅力がたくさん詰まったオリジナリティあふれるイラストマップをデジタル化する事で、これまで「旅ナカ」でしか使用できなかったマップを、「旅マエ~旅アト」まで使えるものにすることができ、関西一円のプラットフォームに載せる事で旅行者へより多くの観光情報を届けることができます。
POINT
- ・既にある観光マップをデジタル化して、観光客へのタッチポイント範囲を拡大
- ・デジタル化することによって、地域のリアルタイムな観光情報を発信
- ・見やすく整備された関西2府8県の観光情報を「Official観光情報」としてインバウンド向けに提供。デジタルだからこそ、インバウンド向けの対応も容易に
- ・既存マップデジタル化により印刷・配布・修正のコストを削減
- ・各エリアでデジタル化したマップを関西広域で検索できるプラットフォームを構築し、関西一円での取り組みによる“面”的な相乗効果を生み出す
- ・取得されたデータからデータ分析を行い、より効果的な観光施策の立案を行う
- ・参画団体間の情報共有やコミュニティ化も
2025年に開催される関西万博に向けて、関西圏の自治体・観光協会・事業者の皆様と連携し、関西広域デジタルマップを構築し、万博で国内外へ発信。2関西2府8県の観光団体で合意形成を図りながら、関西でのシンボリックな取組みとしてプログラムを推進し、広域デジタルマップの基盤を構築してまいります。